4月に入り、堀川にも新入社員が入社しました。
入学・入社など新しい生活を始められた方も多いのではないでしょうか。

堀川本社のある、聖籠町でも先週末にぐぐっと気温が上がり、蕾だった桜も満開を迎えています♪

今日は新入社員の研修の一環である『蒲鉾の手付け講習』が行われました。

毎年恒例のこの講習では、新入社員が”水産練り製品製造技能士”という国家資格を持つ先輩社員に、
板蒲鉾の手付けや揚げ蒲鉾の形成・揚げなどを教えてもらいます。

実際の製造の現場では、蒲鉾の製造のほとんどが機械化で行われますので、自分の手で蒲鉾を作ることのできる貴重な経験です。

初めて扱う、魚のすり身に悪戦苦闘。。。
きれいな”蒲鉾型”に形成するのは、至難の業！

初めは緊張の面持ちだった新入社員も、揚げの作業に取りかかる頃には、少し緊張もほぐれたのか、笑顔も見られましたよ（＾＾）

普段、社内の規定や各部署の説明、安全・衛生講習や社会人としてのマナーなど、座学の多い研修の中で、
手を動かして行うこの講習は、後々に”楽しかった”という声も聞かれる、人気の講習でもあります。

一通りの研修後は、工場内での研修を経て、各配属先へ赴くことになりますが、
初心を忘れず、新入社員の同期と切磋琢磨して頑張ってほしいと思います。