エコおでん
2011年10月6日商品トピックス
10月になって一気に寒くなりました。そろそろ、あつあつのおでんが恋しい季節になりましたね。
さて、先日商品トピックスに「おでん袋ひとつで満腹節電メニュー」を掲載しました。
おでんを煮るときに、途中で火からおろして、土鍋を新聞紙とタオルでぐるぐる巻きにして一晩放置します。
すると、味しみ抜群の美味しいおでんのできあがり!というわけです。
そこで、実際に試してみました。
おでんはじっくりコトコト煮込むもの、というイメージだったので半信半疑で土鍋を火からおろします。
土鍋に新聞紙とタオルをぐるぐるに巻いて・・・一晩そのまま!
そして翌日・・・。
大根の味しみ具合が素晴らしく良いのです!!
大根の真ん中まで均一に味がしみています。
長時間コトコト煮ると、煮崩れしてしまうし、ここまで均一にしみ込むのは難しいですが・・・。
写真だとわかりづらいかもしれませんが、↓こんな感じ。
【放置前】大根がまだ白い
【放置後】均一に味しみた大根!卵も色が変わってるー!
火を使っていないのにこんなにきれいに味がしみるとは!
とっても美味しくて感激しました!
また、おでんは煮すぎたり沸騰させてしまうとスープがにごってきます。
その点、このおでんはスープがにごらないのも利点ですね。
練り物の旨みが出たスープはまた美味しい!
ちなみに、おでんに味がしみるのは温度が下がるときだそうです。
じわじわゆっくりと冷ますことでじっくりと味がしみ込んで美味しいおでんになるということだそうです。
次の日のおでんが美味しいのもこの原理からなんですね。納得。
このエコおでん、ガス代も浮くし、簡単だしとってもおすすめです。
ぜひお試しください★☆★
さかい