安全・安心への取り組み
ISO22000認証取得
当社は2018年12月に本社及び本社工場において、また、2021年には北海道事業部・北海道工場にて
食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000」を認証取得いたしました。
今後も安心・安全な製品をお届けできるよう、食品安全方針・品質方針のもと維持改善に取り組んでまいります。
【本社および本社工場】
● 適用規格…ISO22000:2018
● 認証範囲に含まれる事業所…本社及び本社工場
(経理課・情報システム課・経営統括部を除く)
● 登録番号…JMAQA-F339
● 登録日…2018年12月21日
● 審査登録範囲…水産練り製品・惣菜(茶碗蒸し等)の製造
【北海道事業部・北海道工場】
● 適用規格…ISO22000:2018
● 認証範囲に含まれる事業所…北海道事業部・北海道工場
● 登録番号…JMAQA-F594
● 登録日…2021年12月10日
● 審査登録範囲…水産練り製品・惣菜(茶碗蒸し)の製造
食品安全方針・品質方針について
「株式会社 堀川」
代表取締役社長 堀川 政良
食品安全方針
①食のおいしさを追及し、お客様に喜ばれ、満足していただける価値ある製品をお届けし、社会に貢献します。
②法令・規制要求事項を遵守し、クレームの撲滅に努め、安全な製品を提供することで、お客様の信頼にお応えします。
③ISO22000に基づいた食品安全マネジメントシステムを構築し、定期的な監査を実施し、その維持・継続的改善に努めます。
④フードチェーンにおける一員としてお客様、お取引先、業界団体、行政機関及び従業員とコミュニケーションの充実を図ります。
⑤食品安全方針をすべての従業員に周知させ、食品安全・品質に対する意識向上を図るため、食品安全教育を実施します。
品質方針
①食のおいしさを追及し、お客様に満足していただける製品をお届けします。
②法令遵守し、クレームの撲滅に努め、安全な製品を提供することで、お客様の信頼にお応えします。
③HACCPシステムの継続維持、改善に努めます。
本社工場・北海道工場にてHACCP認証取得
堀川の工場はHACCP方式認定工場です。
適正な一般的衛生管理を行うとともに、原料の受入から製造・出荷までのすべての工程において人体の健康に及ぼす危害の発生を事前に分析し、継続的に監視・記録することにより商品の安全性を確保して、お客様が安心して召し上がれる商品づくりに努めてまいります。
HACCPとは・・・
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)は日本語では「危害分析・重要管理点」と訳されている食品の安全性を高めるための新しい考え方による食品衛生管理システムです。
このシステムは1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発されました。従来は出来上がった最終製品の一部を検査することにより製品の安全性を調べていました。しかし、最終製品の検査だけでは、安全であるという保障は得られません。
HACCPでは、原材料から加工・包装・出荷に至るまでのすべての工程の各段階で発生する可能性のある危害を検討し、その発生を防止または減少させる重要な管理ポイントを設定して管理する方式です。
この方式は1993年にFAO/WHOのCODEX(食品規格)委員会からHACCPガイドラインとして発表され、各国にその採用を推奨しています。
厚生労働省では全ての食品の衛生管理にHACCPの導入を奨励し、あらゆる食品企業で強い関心がもたれています。